病気で飲んでいた抗生剤が原因でカンジタ症に

何十年も前の高校生の頃のことです。
当時、微熱が続いていたので、かかりつけの医院で処方された抗生剤を飲んでいました。また、熱があったので、お風呂にもあまり入っていませんでした。

すると、陰部がかゆくなってきたんです。様子をみていると、その痒さはどんどん強くなっていきます。その痒さに耐えるのは至難の業でした。恥ずかしくて誰にも言えなかったのですが、あまりの痒さに、母に相談してみました。母は、患部を見て、婦人科に行った方がいいといいました。
高校生にとって婦人科に行くのは、とてもハードルの高いものです。ドキドキしながら受診しました。担当の先生は、高校生であることを配慮してか、いわゆる、検診代ではなく、ベッドの上で見てくださいました。
そうして、すぐに、カンジタ症という診断がでました。カンジタ症というのは、膣にカビの一種が発生することで起こるのだそうです。
原因は、抗生剤を長い間飲んでいたので、自浄作用の最近まで殺されてしまい、カビが発生したのだそうです。膣に挿入するお薬を処方していただきました。はじめての経験で、挿入するのは大変でした。
薬を使い始めてもすぐには効果はなく、とにかく痒い。でも、掻くこともできないので、とんとんとたたいたり、「かゆい~」とわめいたりして気分をまぎらわせていました。3日ぐらいすると、痒みは治まりました。

カンジタ症は、なにがつらいって、痒いことです。痛いのは、力を入れたり力を抜いたりして我慢することができましが、痒いのは、我慢ができないんです。これは、経験をした人にしかわからないかもしれません。

それ以来、風邪でお風呂に入れないときにでも、腰湯はつかるようになりました。今は、ウオッシュレットがあるので、大丈夫ですかね。

とにかく、膣の中が痒いと思ったら、婦人科に行くことです。最近は、デリケートゾーン用の薬を薬局で購入することができますが、それで、効果がなかったら、必ず婦人科の受診をお薦めします。

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